30歳になり担当した建築がようやく雑誌掲載され、少し自信がついたものの「まだまだ」と感じ、インハウス設計者として世の建築家との距離感を測りたくて設計プロポーザルを出しまくった。ファイナリストに3度残るも勝ちきれなかったですが、インハウスという一方的な劣等感が払拭されて「次、行ってみよう‼」と思ったとき、胸が張れる気がしました。小幡剛也