2回生の最初の課題で、自分で敷地を選定し、初めて自由に設計したとき。敷地のポテンシャルは何か、そこで実現したいことは何か、人々にどう過ごしてほしいか、敷地や自分と向き合い続け、形にしたこと。自分の直感を信じて良いのか、自分の考えている世界が共感を得られるのかどうか、わからないまま進めていたが、講評会で先生方やゲストの方に言及されたことで、自分の思いが伝わり、自分と外の世界とが繋がったと感じられ、つくること、建築の楽しさに魅了された。