子どものころから、共働きの両親のもと、一人で絵を描いたり空想したりしていました。重力が無かったら世界はどうなるのか、赤い色はどうして赤く見えるのか、宇宙の果てはあるのか、ミクロの世界はどうなっているのか、自分と他の人は、本当に同じ風景を見ているのか・・・。そんな楽しい時間。空想ざんまいが、1:1スケール以外の物の見方、常識を疑うこと、空間という観念に繋がっている気がします。